ソフトバンク、APJ 部門の G.O.A.T. ブレークスルー・アワードを受賞

ソフトバンクは、AI や機械学習をはじめとするテクノロジーを活用してイノベーション戦略を推進し、テレコム業界を新たなレベルへと牽引しています。この戦略は、社会のデジタル化を支援し、新たな可能性を切り拓くインフラが基盤となっています。

Softbank Corp

ソフトバンク株式会社(以下、「ソフトバンク」)は、日本の 4 大移動体通信事業者の 1 社であり、大規模な多次元の次世代クラウド・インフラとサービスで業界をリードしています。ソフトバンクでは、エンタープライズ・クラウド、IT クラウド、テレコム・クラウド、エッジ・クラウド(MEC)、AI/ML クラウドを含むあらゆるクラウド環境が、共通のアーキテクチャをベースに、単一のエンジニアリング部門によって設計・開発されています。ソフトバンクのテクノロジーユニット統括 共通プラットフォーム開発本部 本部長であるアシック・カーン氏が率いるこの部門の業務には、パブリック・クラウドでのマネージド・サービスも含まれています。

ソフトバンクは、日本国内で 4,000万件を超えるモバイル契約者を有する通信事業の持続的な成長を図ると同時に、「Beyond Carrier」という成長戦略を掲げ、通信以外の分野にも積極的に事業を展開しています。統合クラウド・プラットフォームへの取り組みは、デジタル社会の未来を担う次世代社会インフラの実現につながる重要な役割を担っています。 

ソフトバンクは、革新的な研究開発を推進する企業として知られており、AI-RAN アライアンスの創設メンバーとして、AI の活用による 6G 革命をはじめとする、次世代通信インフラのための世界規模のイノベーションの促進に貢献しています。ソフトバンクはさらに、最高水準の生成 AI/プラットフォームを社内で構築し、日本語に特化した独自の国産 LLM(大規模言語モデル)の開発を進めています。

ソフトバンクは、最先端のサービスの多くを支えるストレージ層としてピュア・ストレージの製品を採用しました。このストレージ基盤は、ソフトバンクによる新たなイノベーションへの挑戦と顧客サービスの向上を支えています。ピュア・ストレージは、ソフトバンクの先進的な取り組みを称え、APJ 部門のブレークスルー・アワードを贈呈しました。

99.999% の可用性を維持

高可用性を実現するストレージ・インフラは、無停止のサービス提供に不可欠です。ソフトバンクでは、モバイル・ユーザーの個人情報、エンタープライズ顧客のクラウド環境に保存されたデータ、社内用途の IT/OA システムなど、多岐にわたる膨大な量のデータが扱われており、データの可用性・完全性の喪失は、甚大な被害につながるおそれがあります。

ピュア・ストレージのプラットフォームは、FlashArrayFlashBlade のいずれにおいても、ソフトウェア定義の柔軟なアーキテクチャが採用されており、無停止のモジュラー・アップグレードが可能です。ストレージの老朽化更改やデータ移行が不要なため、競合製品と比較してデータ損失のリスクが最小限に抑えられます。例えば、ストレージ・コントローラを交換するだけで性能のアップグレードが可能で、さらに、TCO(総所有コスト)および電子廃棄物を削減し、ソフトバンクのサステナビリティ目標の達成にも貢献します。

アシック・カーン氏は、次のように述べています。「ピュア・ストレージによる運用面の俊敏性とコスト効率の高さは、私たちのエンジニアリング戦略とサービス提供に関するニーズに応じたストレージ環境のアップグレードを可能にしています。」

データの可用性は、ピュア・ストレージの ActiveCluster 機能によってさらに高められています。このことは、地震や津波、台風などの自然災害の多い日本では特に重要です。「私たちは、どのような条件下においても 99.999% 以上の可用性を維持しなければなりません。単にデータの複製を増やす対策では、コストの増大と非効率性の問題が生じます。ピュア・ストレージは、そのような問題を回避して事業の継続性を確保するための複数の手段を提供してくれます」(カーン氏)

最高レベルの性能と生産性を維持

ソフトバンクでは、ピュア・ストレージ製品によって、統合クラウドプラットフォームインフラのさまざまなユースケースをサポートしています。例えば、OAシステムでは、ピュア・ストレージは重要な役割を担っており、高速な IOPS と信頼性の高いストレージ性能が、社員エクスペリエンスと業務効率の向上を可能にしています。

さらに、ソフトウェアベースのモダンなストレージ・ソリューションの設計と提供にもピュア・ストレージが活用されています。「モダンなクラウドサービスが、ピュア・ストレージによる優れたコスト効率と性能で強化され、新たなビジネス機会に対応できるようになりました。」(カーン氏)

AI の活用による真の日本語エクスペリエンスの実現

堅牢なテクノロジー基盤が整ったいま、ソフトバンクは新たなイノベーションへの取り組みを開始しています。最大の取り組みの 1 つが、2024 年度内に「3,900億パラメータの国産 LLM を構築する」プロジェクトです。現在市場に存在する LLM の多くは、日本語以外の言語でトレーニングされたものであり、たとえ日本語に翻訳されていたとしても、日本の文化が反映されていないケースがほとんどです。

「ソフトバンクでは、真に日本語ネイティブな LLM を構築してお客さまに提供したいと考えています。ピュア・ストレージの導入によって、クラウド・ストレージにおけるデータの完全性とサービスの高可用性を確保できるようになりました。新たなテクノロジーの創造に向けてこれから何ができるか、非常に楽しみです。」(カーン氏)

ソフトバンクの分散型マルチクラウド環境における新たなイノベーションの推進において重要な役割を果たせることは、私たちにとっての大きな喜びです。ソフトバンクは、ピュア・ストレージが最高の偉業を達成した企業に贈る本年度のブレークスルー・アワード G.O.A.T. を APJ 部門で受賞しました。誠におめでとうございます。 

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